架空のお庭「MOJIZONO」。

手に負えない自然の中で静かに命が躍動し、聞こえない音をたてて優しく柔らかくすぐそばに存在している。

そこは変化し続ける愛の理想郷。

書どう家胡桃はこの思想を作品、空間づくりなど全ての活動で表現しています。

「書くこと」とは

呼吸をして、意識があって、文字を書き、考え、表現する。
書くことで自分を知り、人と関わることができる。書は自分の分身。より深く、丁寧に自分のカタチを生きること。

考える → 手で文字を書く → 紙と筆記具の摩擦や音を感じる → 意識がある間はずっと

思考 → 運動 → 感覚 → 意識がある間はずっと

この世界は「ぽわんぽわん」である。
元受精卵の私たちはかつて愛に浮かんでいた。
そして今も美しい地球にこの身体を借りて浮かんでいる。
意味もなくただ命を喜び「ぽわんぽわん」しよう。


伸び続ける糸はぴちぴちのいきもの。
横につながりを祈って刻み書くよ。

そして縦に強く太く芯となる糸を育てていこう。

書どう 書くことは ことばをすってはき かんがえること

MOJIZONOに込めた想い…♡

MOJIZONOは「文字園」愛あふれるお庭、理想郷です♡

MOJI言葉を書いて愛であふれる世界をつくろう再構築

突然ですが、日本語はどんな言語でしょうか?

漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字を使っています。

音ではなく文字に意味が込められて育ってきた言語です。

中国、日本、西欧の文化が合わさり他国に甘えながらうまく同化して今の言語があります。

それを自覚して、新しいMOJI言葉をつくっていかなければなりません。

社会はコンクリートジャングル人間味がないとも

人間の脳がつくったバーチャル世界現実味がないとも言えます。

向き合うべきものを隠して数字を競う。夢があり見た目は華やかだけれども中身は廃墟のように空洞で、いつ消えるかわからないという不安がつきまとい、精神も消耗していく。コミュニケーションや人間の営みは商品でも情報でもない。生命力と心を伴う。

消えていく言葉でなく、刻み、残っていく、愛のある言葉文化を!

そんな想いから、「MOJIZONO」は生まれました。

言葉MOJIを育てる お庭

MOJIZONO の中で形ばかりの言葉を並べ立てるのではなく、本当のことば文字の芽を育てます。想像の世界を自分たちのもとに引き戻すのです。

そのために「書どう」が必要であると考えます。

書くことで自身と向き合い、身体の動きに着目しながら考えをゆさぶり、ふるいにかけます。それは客観性と倫理性を持った思想を身に着ける行為となります。

動きに着目した書き方、何にでもなれる「やさしさ」で全てをつなげるという意味を込めて「どう」を道ではなく平仮名としました。

MOJIZONOで想像した理想郷」(思考)と

宇宙、地球、身体(自然の存在)いきものにあふれる愛」(感覚)を

動きに注目して書く書どう 」(運動)ことでつなげるのです。

そして、自身が神となり母となり父となり全てとなって、中身が伴い充実した快の状態をつくりあげるのです。

個が自立した愛の理想郷をつくることができると信じています。

個人の力は未来への希望です。全員に可能性がある

そのために、まず日本語を使う全ての人が美しい文字を 書くこと表現力 と、 見ること感じる力 を身に着け、 人生 を楽しむことができる愛にあふれる世界を夢見ています。

表面や速さばかりの競い合いや一時的な興奮の繰り返しではなく、思想を深め、自分のカタチを自由に丁寧に生きられる豊かな毎日を。

 

大きな理想を掲げ日々勉強し、表現し、活動していきます!

愛の理想郷に参加してください♡

お気軽にお問い合わせください。070-5694-7641受付時間 9:00 - 18:00 [ 土日・祝日除く ]